つくばヘルスケア歯科クリニック・029 - 860 - 8100
茨城県つくば市手代木にある
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つくばヘルスケア歯科クリニック・患者満足度調査 つくばヘルスケア歯科クリニック・患者満足度調査
 




患者満足度調査 2009年 11月


 つくばヘルスケア歯科クリニックでは、毎年患者アンケートを実施し、当クリニックの取り組みについてのご意見をうかがい、より快適に治療、メインテナンスを受けていただけますよう努めております。
今回は平成 21年 11月 16日から 30日までの診療日に来院された患者さん 405名様にご協力いただきアンケートを実施しました。

■2009年 11月患者アンケート■
・アンケート期間:2009 . 11 . 16 ~ 30・回答総数:405




アンケート内容


■質問1
口腔内写真を撮ることに対してどう思われますか?
■質問2 治療中、顔にタオルをかけることに対してどう思われますか?
■質問3 治療中に不安を感じたことはありますか?
■質問4 歯周病の予防の基本はプラークコントロールですが、あなたは歯ブラシ以外の器具を使って、歯の間の清掃をしていますか?
■質問5 あなたは、ご担当の担当衛生士の名前をご存じですか?
■質問6 メインテナンスに満足していますか?
■質問7 衛生士のメインテナンスの作業中に痛かった経験はありますか?
■質問8 歯科衛生士の担当制についてどう思いますか?
■質問9 現在、月一回、患者さんを対象にしたセミナーを実施していますがご存じですか?
今後、参加したいと思いますか?
■質問10 待合室の掲示物やテレビの内容などの情報について興味はありますか?
■質問11 医院の雰囲気(待合室・診察室・スタッフの対応)で安心感を得られますか?
■質問12 唾液検査についてお聞きします。検査を受けた方は、役立っていますか?
■さいごに スタッフへひとことお願いします

全文を別ページに掲載しております




質問 1:口腔内写真を撮ることに対してどう思われますか?


質問 1:口腔内写真を撮ることに対してどう思われますか? A:必要
B:必要ではない
C:どちらともいえない

・院長より
 口腔写真は、皆さんのお口の状態を視覚的に記録するために、とても役立ちます。この医院では、診察ファイルに添付して、必要に応じて、差し上げています。
お口にミラーを挿入されて、撮影されるのは、辛いことと思いますが、撮影された写真をご覧になると、その価値をよくご理解いただけると思います。実に90%以上の方が、その価値を評価いただいていることは大変うれしく思います。

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質問 2:治療中 顔にタオルをかけることに対してどう思われますか?


質問 2:治療中 顔にタオルをかけることに対してどう思われますか? A:必要
B:必要ではない
C:どちらともいえない

・院長より
 治療や、メインテナンス中に、水が出る機械を使用することが多いのですが、水がお顔にかかるのを防ぐために、お顔にタオルをお掛けしています。85%の方は、問題ないと判断されていますが、一部、必要ないのではというご意見があります。

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質問 3:治療中に不安を感じたことはありますか?


質問 3:治療中に不安を感じたことはありますか? A:はい:不安を感じたことがある
B:いいえ:不安を感じたことがない

・院長より
 歯科医療は痛いというイメージを持つ方も多く、処置内容や治療費についても、説明が不十分で不安を抱える方が少なからず、いらっしゃると思い、この設問を作りました。
18%の方は、治療中の不安を感じたとされています。

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質問 4:歯周病の予防の基本はプラークコントロールですが
あなたは歯ブラシ以外の器具を使って歯の間の清掃をしていますか?


質問 4:歯周病の予防の基本はプラークコントロールですが あなたは歯ブラシ以外の器具を使って歯の間の清掃をしていますか? A:はい:使っている
B:いいえ:使っていない

・院長より
 歯ブラシ以外の清掃器具を併用されている方の割合は、405名中304名(75%)に及びます。歯の健康のために、皆さんの意識が高いことがわかりました。

歯間ブラシの使用者は125名(43%)・フロス(糸ようじ)の使用者は198名(68%)・これらを併用されている方は23名(8 %)・さらに、ほぼ毎日使用している方は127名(44%)でした。

想像以上に歯ブラシ以外の清掃器具を日常的に使用されている意識の高い方が多いことに驚きました。これらの清掃器具をきちんと使用できている人は、お口の中のプラークの付き方が違います。定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることよりも、自己管理がまずできることが、お口の健康を維持するために非常に大切なことですので、使用されていない方も、この結果をよくご覧いただき、取り入れて欲しいと思います。

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質問 5:あなたはご担当の担当衛生士の名前をご存じですか?


質問 5:あなたはご担当の担当衛生士の名前をご存じですか? A:はい:知っている
B:いいえ:知らない

・院長より
 当医院は、基本的には歯科衛生士担当制です。ご自分の担当の歯科衛生士の名前を、半分の方はご存じないようです。ご自分の担当衛生士は、ご自分の歯の健康を一番理解してくれる存在ですので、ぜひ、覚えてください。また、衛生士にも、自分の名前を知っていただくことが、お口の状態を把握してもらい、何でも相談できる人間関係を構築する上で大切だと考えています。
皆さんも是非、マイハイジニストと呼べる歯科衛生士を持ってください。

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質問 6:メインテナンスに満足していますか?


質問 6:メインテナンスに満足していますか? A:はい:満足している
B:いいえ:満足していない

・院長より
 アンケートにお答えいただいた方の89%(361名)がメインテナンスを受けて頂いているようです。そのうちの346名(96%)の方が、メインテナンスに満足されているという結果です。これは、担当している歯科衛生士にとっても、この医院全体にとっても、大変、うれしい結果です。この満足度のために、すべての努力があると言っても、過言ではありません。
また、その理由についてもご意見をいただきましたので、掲載させていただきます。

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質問 7:衛生士のメインテナンスの作業中に痛かった経験はありますか?


質問 7:衛生士のメインテナンスの作業中に痛かった経験はありますか? A:はい:痛かったことがある
B:いいえ:痛かったことはない

・院長より
 37%の方が、メインテナンス中に痛みを感じた経験をお持ちのようです。今回は、具体的な状況をお尋ねしておりませんが、これは、今後、調査をさせていただくつもりです。
メインテナンスは、本来、痛みがあってはなりません。また、完全予約制(一人の歯科衛生士があなたのために、部屋と時間を予約して、一対一対応をする)ですから、時間通りに受診できます。つまり、メインテナンスは、時間通りに、痛みなく、快適に受けられることが大切だと考えています。そのために、医院の南側の明るい、暖かい部屋を予防診療室として設定しているのです。

メインテナンス中の痛みは、恐らく
・治療に必要な麻酔を広範囲にした際の痛み
・歯石除去時の器械(超音波スケーラー、ハンドスケーラー)の振動や、これらの器械が根の敏感な面に接触した際の痛み
・排唾管や唾液吸引器(治療中にお口の中にたまった唾液や水を吸い出す管)の操作の不手際による痛み
などによるものと思います。

治療中の不安に通じるものがあると思いますので、担当 DHには、十分な配慮をするように指導、教育をして参りたいと思います。

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質問 8:歯科衛生士の担当制についてどう思いますか?


質問 8:歯科衛生士の担当制についてどう思いますか? A:担当制を支持:良い
B:担当制を支持:安心できる
C:担当制を支持:自分の状況を把握してくれている
D:担当制を支持:個人的に相談できる
E:担当制を支持:その他の理由
F:担当制にこだわらない

・院長より
 歯衛生士担当制については、多くの方が望ましい、良いと評価していただいています。毎回、別の衛生士が担当するより、決まった担当がいる方がメインテナンスをスムーズに受けられるのは当然です。同じ人だと、安心感があるでしょう。また、お互いにコミュニケーションを取りやすく、様々なことを相談することも容易になるでしょう。ご自分のお口の健康を一番把握しているマイ・ハイジニスト(自分担当の歯科衛生士)をもつことは、とてもプラスになるはずです。

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質問 9:現在 月一回 患者さんを対象にしたセミナーを実施していますがご存じですか?
今後 参加したいと思いますか?


質問 9:現在 月一回 患者さんを対象にしたセミナーを実施していますがご存じですか?今後 参加したいと思いますか? A:最新の設備
A:知っていた:参加希望
B:知っていた:参加希望しない
C:知らなかった:参加希望
D:知らなかった:参加希望しない

・院長より
 当医院では、来院している患者さんに、生涯を通じたお口の健康管理を身につけていただくために、虫歯と歯周病の原因や予防法についての医院の取り組みについて、特別に時間を割いて、ご説明しています。
治療中や、予防中には、実質的な時間が限られているので、セミナーの時間を作って、ご説明するサービスを行っています。
ご自身やご家族、お知り合いの方も参加できますので、時間の都合がつけば、ご利用ください。

セミナーについて 参加希望しない 参加希望 合 計
セミナーを知らなかった 83 43 126
セミナーを知っていた 112 124 236
合 計 195 167 362

具体的な人数は上の表のようになりました。
セミナーが開催されていることを認識している人は、65%にのぼりますが、参加を希望する人は、46%でした。セミナーを認識していても参加を希望しない人は、112/236=47.5%でした。認識をしていなくても、知ったことで参加したいと希望する人は、43/126=34%でした。
これから、統計的には、セミナーを認知していない人が、認知している人と比較して、セミナーに参加を希望しない確率は、1.34倍となります。セミナーに参加を希望しない人が、参加を希望する人と比較して、セミナーの存在を認識していない確率は、2.1倍になります。
このことから、セミナーの存在をもう少しアピールして、認知度を上げることが、セミナー参加率を向上させるためには重要であることがわかりました。

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質問 10:待合室の掲示物やテレビの内容などの情報について興味はありますか?


質問 10:待合室の掲示物やテレビの内容などの情報について興味はありますか? A:はい:興味がある
B:いいえ:興味がない

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質問 11:医院の雰囲気(待合室・診察室・スタッフの対応)で安心感を得られますか?


質問 11:医院の雰囲気(待合室・診察室・スタッフの対応)で安心感を得られますか? A:はい:安心感を得られる
B:いいえ:安心感を得られない

・院長より
 医院の総合的な満足度をお聞きした質問でしたが、ほぼ100%の方に、ご満足いただいているようです。
この結果は、スタッフにとりましても、大変な励みとなると思います。
今後とも、細かいことに気配りしながら、対処して参ります。

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質問 12:唾液検査についてお聞きします。検査を受けた方は、役立っていますか?


質問 12:唾液検査についてお聞きします。検査を受けた方は、役立っていますか? A:はい:役に立っている
B:いいえ:役に立っていない

・院長より
 唾液検査は、
・虫歯菌検査(3,150円)
・歯周病菌検査(4,200円)
・同時検査〔5,250円〕
で実施していますが、受診された方の80%の方が、唾液検査によって、得られるものがあったと評価いただきました。この検査は、検査自体よりも、この検査を通じて、ご自分のお口の健康に関心を持ち、生涯を通じて、ご自分の歯で美味しく食べ、話ができるようにするためのきっかけになってほしいという思いで実施をお勧めしています。
当医院では、自院での検査体制の確立により、安い金額でこれらの検査が受けられるように考慮しています。

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さいごに:スタッフへ一言お願いします


スタッフへの一言とその回答はこちら




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