インプラント治療に関する疑問や様々な情報については、日本口腔インプラント学会のHPを参照してください。
詳しく説明があります。
日本口腔インプラント学会>>
予防歯科中心の歯科医院ですが、インプラントの治療は隣の歯を犠牲にしない治療なので、残った歯にとっては、極めて予防的な治療です。そのため、当クリニックでも、そのニーズにお応えするために、院長は、技術向上に努めており、様々なケースのインプラント治療に対応しております。
つくばヘルスケア歯科クリニックは、院長の長年のインプラント治療の実績をもとに、今般、医院内にインプラント治療を中心に行うチームを編成しました。
予防歯科を軸足にした歯科医院として、その役割は地域において一定の成果をあげていることはホームページ等でもお伝えしている通りです。ご自分のお口の健康を生涯にわたって維持したい、これは誰もが心より願っていることです。
しかし、すべての方が定期管理によってずっと問題を生じないで過ごせるわけではありません。定期管理していたとしても、ご自分が本来持っているリスクによって、虫歯の進行や歯周病の悪化、以前治療した歯の根の病気の再発、歯の破折など、結果として歯を抜かなければならない事態になることも決して珍しくはありません。そんな時は、
(1)入れ歯 (2)ブリッジ (3)インプラント
という選択肢があります。周囲の歯を削りブリッジという治療を選択される患者さんもいますが、ご自分の歯をを犠牲にしたくないという考えの方も多く、それでは入れ歯でいいかと言っても、やはり着脱式の装置は見た目も使用感も我慢しなければならないことが多く満足度は高いとは言えません。最後に残るインプラント治療を消去法で選択する方が増えましたし、ご自分で情報収集されてインプラント治療を選択する患者さんも増えました。
インプラント治療は、少し前にはNHKでも報道されていたように
■クローズアップ現代:2012年 1月18日放送分 ■NHK生活情報ブログ:2011年 11月 24日付 ※公開終了しています
失敗が多くて、危ない治療だと言うイメージがあります。しかし、その失敗例の多くは、術者の診断ミスや外科手術の技術不足の問題であり、きちんと勉強している歯科医師なら避けられる失敗が多いように思います。私は平成 3年(1992年)からインプラント治療に取り組んで来ました。もちろん、すべての成功しているわけではありません。全体の数%にはトラブルは発生しました。
インプラント治療は多くの方にとっては有益な治療である一方で、リスクがある治療であることも事実であり、だからこそ最近の知識と技術の研鑽を怠ってはならないと気を引き締めて治療に取り組んでおります。