■ニュース・バックナンバー:2010

ニュース・2010 セミナー


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■2010年11月29日
11月3日開催 第4回中山セミナーのご報告
第4回・中山セミナーの様子、患者さんにご協力いだだいての実習中の様子 歯周病専門医 中山吉成先生
ハンズオンコース in つくば

 去る11月3日、今年もシアトル在住の米国歯周病専門医、中山吉成先生にお出でいただき、歯周病治療に不可欠な歯石除去の実技セミナーを実施しました。

>>くわしく:第4回 中山セミナー(ニュースアーカイブ)

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■2010年11月29日
2010年版、患者満足度調査を掲載しました
2010患者満足度調査  去る2010年10月12日~19日にご協力をお願いいたしました、患者満足度調査の結果を掲載しました。
つくばヘルスケア歯科クリニックでは定期的に患者さんからのご意見を伺い、より快適で適確な治療と予防を行う歯科医院創りに役立てています。
今回も貴重なご意見、ありがとうございました。

詳しく:患者満足度調査>

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■2010年8月26日
第11回スタッフミーティング開催しました(8月3日開催)
第11回スタッフミーティングのようす 去る8月3日火曜日午後、院内のセミナー室にて、第11回スタッフミーティングを開催しました。このミーティングは、半年ごとに、スタッフ全員がパソコンを利用したスライド発表を行い、自己啓発を行う恒例のイベントです。はじめて6年目に入ったことになります。当初は、人前で発表すること自体が大変な作業であったスタッフも多かったのですが、回を重ねるごとに創意工夫も見られ、半年間の自分の仕事の総括と新たな目標の設定を行うよい機会となっているようです。
第11回スタッフミーティングのようす

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■2010年8月26日
オペライブビデオシステム導入しました
オペライブシステム 歯科治療では、どんなことを実際に行っているのか、怖いもの見たさで覗いて見たいということもあるのではないでしょうか。
当医院では、7月より、先進のハイビジョンデジタルビデオシステムを導入し、治療中の様子をリアルタイムでモニターに表示し、かつ録画して記録することができるようにしました。記録は、ブルーレイディスクに保存して行きます。
以前に、拡大鏡のヘッドバンドにビデオカメラを取り付けるタイプを導入したことがありますが、術者の頭の動きに応じて画像が乱れるので、非常に見づらい画像になりました。また、記録にパソコンが必要で、治療チェアー周辺は器材だらけになりました。その点、今度導入した”オペ録”(キング工業)は、無影灯という術野を照らす照明灯にビデオカメラを内蔵したもので、照らしている部分を固定して撮影できます。また、拡大、縮小も自由で、ハイビジョン画質なので、非常にきれいな動画を見ることができます。

オペライブシステム このシステム導入の目的は、2つあります。
一つは、歯科医師、歯科衛生士の教育のためです。
若いドクターらは、中々ベテランである院長の治療を直接見る機会が少ないですし、横に立って見学していても、術野はよく見えません。モニターに映し出される画像を見ることで、院長と同じ角度で作業を観察することができます。百聞は一見にしかずの言葉通り、見ることは時にスキルアップに非常に有効です。今後、院内の教育システムとしても、治療ライブラリーの充実を図りたいと思います。
目的の2つ目は、患者さんへの説明用です。
歯科治療では、観血処置が多いので、血を見ることができない場合は別として、ご自分の治療内容を確認したいという場合はあると思います。場所により、全てがよく見えるというわけにはいきませんが、インプラントや歯周外科などの大きな手術等では、基本的に何をやっているか術後に見ていただくことが可能です。
ただし、設置ユニットが限定されていますので、録画を見たいとか、自分の治療を記録してほしい等のご要望にはお応えできませんのでご了承願います。
このシステムの導入によって、より安心で信頼できる歯科医療を実践していきたいと思います。

8月吉日
つくばヘルスケア歯科クリニック
理事長 千ヶ崎 乙文

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■2010年7月12日
いち早く 明細書発行体制を整えました
 4月の保険改正に伴い、当医院では治療内容のわかる診療点数明細領収書を発行する体制が整いました。通常、歯科医院では特別の事情がない限り、来年4月から義務化されるものです。
医科では、この4月から原則義務化がスタートしているはずです。この診療点数明細領収書の発行は、いわば、カルテをコピーしてお渡しすることと同じです。これにより、医療の透明性がより高まり、医療に対する信頼を増すことにつながると思われます。
当医院では、歯科ではいち早く、この体制を完備しました。5月1日から新しい領収書を原則発行します。

新明細書の見本
新明細書の見本
※クリックで拡大されます

しかしながら、この明細領収書の発行は、良いことばかりではありません。
診療点数が明示されることは、一見、行われた診療行為と点数との関連が理解できて良さそうに思いますが、もともと現行の保険制度が、実際の医療行為の評価を適正に行って構築されているとは言えない制度のため、内容等について、ご理解いただけない点も出てくるものと思われます。

保険制度は、大変複雑であり、改訂に一貫性はありません。そのため、内容を詳しく理解することは、困難です。術式により、点数に当てはまるもの、当てはまらないものもあります。点数は、必ずしも行った医療行為に即しているとは限りません。
また、診療の順序についても、保険制度上の制約があり、必ずしも希望に添った治療を受けられるわけではありません。

初診への厳格対応
 皆さんは、被せ物が取れたという主訴で来院されたとすると、基本的にはすぐにでも被せてほしいと思われると思います。これは当然のことです。しかし、現行制度では、被せ物の治療を優先して、その治療後に、全体のレントゲンを撮影し、歯周病の治療を継続して行うということは許されていません。これは、学術的に、歯周病の治療が必要な状態にもかかわらず、歯周病の治療をせず、被せ物をセットすることは良くないという見解に基づくものです。従いまして、初診の患者さんには、最初にご説明しますが、この治療手順をご希望に合わせて、伺わせていただきます。

 基本的に、虫歯治療、入れ歯治療、歯石除去、歯周病の治療が必要、もしくはそれを希望されているときは、痛みを取る治療は優先できますが、痛みが取れたなら、歯周治療(歯石除去)を先に受けて頂かなければ、虫歯治療、被せ物治療、入れ歯治療は受けられません。先に一本だけ、被せてからというわけにはいきません。

もし、治療のみを優先するご希望であれば、歯石除去や歯周病治療、予防処置は、その治療完了後、3ヶ月後に改めて初診で来院いただく必要があります。
このように、初診の算定時期と治療内容に関しまして、厳格に対応させていただきます。

>関連情報(一般歯科診療・費用と時間・治療の流れ)

保険での予防歯科対応へのご理解
 予防歯科は、本来、疾病保険である現行保険制度にはなじまないものです。今の制度では、病気を直すための点数制度ですので、予防歯科のように現在は、問題がなく、将来、問題が起きないように予防するという発想は点数のなかには十分に反映されていません。
そのため、予防歯科を保険の範囲で対応するためには、点数の当てはめが必要です。点数の算定が実際に行っている行為と必ずしも一致するとはかぎりません。

 現在、45分の予約枠で予防診療を行っておりますが、概ね2,500~3,000円の負担金になるように調整されています。このような算定の仕方は現在までには、特に問題ありとは言われておりませんので、保険で予防診療が可能と判断しています。将来は、このような点数の算定の仕方はできないということになると、予防歯科は自費対応になると思われます。

 このように、予防歯科における点数算定にはご理解いただきにくい点もあろうかと思います。私達は、皆さんに保険の範囲で、予防処置をお受けになれるように最大限努力しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
しかしながら、強く懸念をお持ちの場合は、保険における予防診療はお断りせざるを得ません。その方には自費で対応させていただきます。

>関連記事(予防歯科診療・予防歯科の流れ)

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■2009年1月23日
2009年版、患者満足度調査を掲載しました
2009患者満足度調査 去る2009年11月16日~30日にご協力をお願いいたしました、患者満足度調査の結果を掲載しました。
つくばヘルスケア歯科クリニックでは定期的に患者さんからのご意見を伺い、より快適で適確な治療と予防を行う歯科医院創りに役立てています。
今回も貴重なご意見、ありがとうございました。

詳しく:患者満足度調査>