1. |
理解できたこと |
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患者さんも歯面の形態、歯石等を感じ取っていらっしゃること
中山先生と私の手技の違いについて感じ取り、表現して下さること
薄い歯石が取り残されていること
患者さんへのアプローチの仕方に工夫が必要なこと
一生をかけてきれいにするという思いや技術、丁寧な仕事をすること |
2. |
わからなかったこと |
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ポケット底まできちんと器具を到達させ、探知、歯石除去が痛みなくできるようにすること
取り残さず、根面がツルツルになるまで、薄い歯石になっても除去できる技術 |
3. |
シンポジウムを聞いて今後役立つことはあるか |
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患者さんへのアプローチを工夫し、コミュニケーションを取りながらやる作業にばかり夢中にならず、満足していただけるような技術を習得できるまで粘り強く取り組むこと
CEJ、ポケット底、歯根のくぼみ、インレーマージンの下、取り残しやすい部位を注意深く根気強く、歯石をツルツルになるまで除去し、きれいになったと実感していただけるようにすること
最後まできちんと歯石除去を行い、かえって歯石沈着を促すようなスケーリングをしないようにする |
4. |
総合的感想 |
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いつものセミナープログラムと違い、実際に中山先生がどのような言葉がけをしながら、歯石除去を行ったり、診断内容について説明するのか具体的に理解する事ができた。
自分では、いつもより丁寧にしっかりツルツルの歯面を目標に歯石除去を行ったつもりでも、取り残しがあり、中途半端な手技により、かえって歯石を付きやすくしてしまうことになる。かなり丁寧な仕事をしなければならず、目標をまた改めて再確認することはできたが、かなり高い目標であるということもまた感じている。簡単に届かない目標だからこそ、やりがいのあることなのだと思い、また次にお会いするときまで、モチベーションを保ちつつ、頑張ろうと思います。
感覚が鍛えられるように、試行錯誤しながら取り組みたいと思います。 |