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長 所 |
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・装置がコンパクトで安価 ・被曝量が少ない ・高画質である ・金属アーチファクト (画像の金属による乱れ)が少ない ・短時間で3次元画像を構築できる ・座った状態で撮影できる |
短 所 |
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・軟組織の変化は反映されにくい ・撮影範囲が狭く、限定的である ・歯科では一部が保険適用である ・CT値が出にくい |
デジタルレントゲン 1枚撮影 |
1~5μSv/回 |
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胸部レントゲン撮影 | 50μSv/回 |
デジタル14枚法撮影 |
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原発除染基準 |
1000μSv |
人の自然年間被爆量 |
2400μSv (2.4mSv) |
胃レントゲン検査 |
8000μSv (8mSv)/回 |
福島原発帰還基準 | 20mSv/年間 |
緊急時における 放射線業務従事者の許容線量 |
100mSv |
デジタルパノラマ撮影 | 40μSv/回 |
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ニューヨークまでの往復 | 200μSv |
腹部レントゲン撮影 | 400μSv/回 |
頭部CT撮影 |
2000μSv (2mSv)/回 |
PET |
4000μSv (4mSv)/回 |
胸部CT撮影 |
10000μSv (10mSv)/回 |
放射線業務従事者 | 50mSv/年間 |
パルス照射で低被爆、CT値もある程度出ており、矯正を含む治療全般に対応可能。 GIDORA搭載可能で、金属アーチファクトに強い。 |
被爆量 |
69~110.5μSv (パルス照射) |
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撮影範囲 |
最 大 H130mm×φ160mm EFOV モード H170mm×φ230mm |
最大解像度 | 0.125mm |
撮影時間 |
4.8秒~26.9秒 (360°) |
被爆線量は少ない機種ですが、導入医院の画質の評判が今一でした。CT値が出ていないのが選択できない理由です。 |
被爆量 |
16~90μSv(平均75μSv) (パルス照射) |
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撮影範囲 |
最 大 φ150mm |
最大解像度 | 0.15mm |
撮影時間 |
14秒 (204°) |
GIDORA標準搭載で、金属アーチファクトに強い。KaVoと同じメーカーですが撮影範囲が狭く、全体が見られません。 CT値は出ているのですが。 |
被爆量 |
20~50μSv (パルス照射) |
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撮影範囲 |
最 大 H85mm×φ85mm |
最大解像度 | 0.125mm |
撮影時間 |
4.8秒~23秒 (360°) |
同じく撮影範囲が限られていることと、連続照射であることが欠点です。CT値が出ているだけに惜しいです。 ただし、GIDORA標準搭載で、金属アーチファクトに強いです。コストパフォーマンスはもっとも優れてます。 |
被爆量 |
125μSv (連続照射) |
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撮影範囲 | φ80mm×85mm |
最大解像度 | 0.16mm |
撮影時間 |
19秒 (360°) |
撮影範囲が限定的なことと、連続照射、大きな設置スペースが必要です。 |
被爆量 |
101.5μSv (連続照射) |
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撮影範囲 | φ80mm×80mm |
最大解像度 | 0.08mm |
撮影時間 |
17秒 (360°) |
撮影範囲が限定されている、連続照射で被爆が多い。 |
被爆量 |
189~388μSv (連続照射) |
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撮影範囲 | φ81mm×75mm |
最大解像度 | - |
撮影時間 | 37秒 |
連続照射で被爆線量が多いのが問題でした。 |
被爆量 |
488~652μSv (連続照射) |
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撮影範囲 |
最 大 φ160mm×110mm |
最大解像度 | 0.16mm |
撮影時間 |
18秒 (194°) |
一番安価ですが、連続照射です。その割に被爆線量は少ない機種のようです。 レントゲン室のないところでもそのままオールインワンで設置できる強みがありますが、既存のレントゲン室に設置するには融通が効かないのが問題です。 |
被爆量 |
※ 84.3μSv (連続照射) |
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撮影範囲 |
最 大 φ160mm×(68~83)mm |
最大解像度 | 0.068mm |
撮影時間 |
15秒 (360°) |
被爆線量は不明。連続照射のはずなので少なくはないと思われます。 CT値は出る機種なので、画像はほぼ十分なレベルですが、サーバー、クライアントともにPCを指定されるので、ネットワークのコストがかかる。 |
被爆量 |
不 明 (連続照射なので少なくはない) |
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撮影範囲 |
最 大 φ161×100mm |
最大解像度 | 0.1mm~0.315mm |
撮影時間 |
17秒 (360°) |